2分で読める★大学受験のコッツン!京都編

小・中学生から始める大学受験のコツ。成績下位の人向け勉強法

今年の公募入試、どの大学・学部が狙い目か?

 

毎年、予想をします。


特に2018年入試以降は、

制度の変更で京都の私大が

超難化しているので、

ボーダーぎりぎりの生徒さんにとっては、

まさに針の穴を通すような慎重な

作戦が必要になることがあります。

 
どの大学が難化するか。

どの学部が穴場になるか。

 

毎年予想を立て、面談では

ひとりひとりの生徒さんの希望に

合わせてベストな受験戦略を

組み立てて受験に挑みます。


たとえば、

京産大龍谷大・近大など、

大規模私立大は、

合格ラインのボーダーに

受験生が最も密集していて、

 

3点~5点も落とすだけで

数十~百番くらい順位が

落ちてしまうことがあるので、

 

学部選びだけでなく試験日の選択も

慎重に考える必要があります。

 


入試日程と有利・不利って、

関係あるの?


実はこれは、大いにあります。


ほとんどの受験生は、

入試日と有利・不利を結び付ける

ことはしませんが、


ボーダー付近の受験生にとって

受験日は、合否をわける決め手になる

ことがよくあります

 

たとえば、公募入試では

龍谷大は2回、

京産大は3回、

佛大にいたっては6回も

受験機会があります。

 

もちろん、志望する大学であれば

すべて受験すればいいのですが、

 

併願校の受験日との兼ね合いなどで

回数を絞らなければならない時、

 

どの日程を削るかで、

合格濃厚だったものが

不合格濃厚になってしまうほど

差が出る可能性があります。


入試日程の組み方ひとつで4か月後、

志望校に通っているか

予備校に通っているか、

くらいの差が出ることがあるのです。

 

 

ちなみに今年の受験は、

11月23日(土)が多くの受験生にとって

「ハッピー・デイ」ですね。

この日は、とてもいい日です。


(逆に、この日で落とすと

このあとの一般入試も

苦戦する可能性が高いので、

作戦の見直しが必要になるでしょう。)

 

特に今年は 公募入試の目玉、

京産大がとても興味深い入試日程に

なっています。

 

注目したいと思います。